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マクレランドの動機説

こんにちは。人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。 今回は採用広告を出す場合に是非念頭に置いて頂きたい「マクレランドの動機説」についてご説明します。 働く上で次の3つの欲求は誰の心にもすべてありますが、どれか一つが強く働いている人がいます。 1.親和動機 みんなと仲良くやっていきたいという気持ちが特に強い。パートの主婦や看護師が多いようです。 この欲求が強い人は、あなた古くなってきたからリーダーやってというと嫌だと言って辞めてしまいます。褒められるのも叱られるのもみんな一緒。休憩室で仲良くお茶していたいいう方です。 2.達成動機 物事をすごく達成していきたい。誰かと一緒にやるのではなく私の業績としてどれだけ達成できたかな 評判良かったのか悪かったのか数字が達成できたかできなかったかということがよくわかるようにしたい、一人で頑張りますというタイプです。 3.権力動機 いわゆる組織内の上昇志向。部下に言うことを聞かせて自分はのし上がっていくぞという人です。 お酒飲んで議論吹っかけたり、有名プロゴルファーと一緒にコースを回ったぞ一緒に写真撮ったぞ、と自慢する人はこのタイプです。 そうすると皆で仲良くつつがなく仕事をこなしてくれればいい、一人だけつんけんしていては困るんだね  という場合は「毎日が和気あいあい、あなたも一緒に働きませんか」というキャッチコピーですし、  責任者募集ということであれば3番の権力欲求が強い人に響くようなキャッチコピーを用意する必要があります。  

CUBICの開発背景

こんにちは。人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。 弊社では中小企業の採用支援を積極的に展開しています。そのサービスの一つに面接時に実施して頂く適性検査CUBICがあります。 今回はこのCUBICが開発された背景についてご説明します。 時代は遡って1980年代。当時は大変不景気だったそうで、ある大手鉄鋼メーカーで希望退職3,000人を募ったそうですが、虎が出て行ってネズミが残るという現象が起きてしまい、良い人がどんどん流出してしまったそうです。   そういった状況を防ぐために現在、また将来においてどんな人物が必要になるかを客観的に分析するツールが必要になったのですが、残念ながらその当時はそういったアセスメントツールがなかったそうです。 声の大きな人だけが出世する、特定の上司についた者だけが出世する、反対に非常に真面目で、仕事をテキパキとこなすのですが、会議などでは自分の意見を全く言わない方にはなかなかスポットライトが当たらない、それじゃ困りますよね。 そういったところにもきちんと見ていこうということで開発がスタートしたのですが、いかに大手鉄鋼メーカーといっても一企業で開発するのは至難の業だったようです。そこで当時慶応義塾大学の産業組織心理学科に相談したところ、非常に面白いテーマだね、是非お手伝いしましょうということで開発が本格的にスタートしました。 そこで一番重要なのが基本となるデータですが、大手ではソニー、イオンなどをはじめとして約500社以上の協力を得て業種業態を問わない約10万人のデータが集まりました。 その中から特殊な方を除く5万人のデータが母集団となっています。 要するにCUBICは5万人に比べて積極性が高いとかちょっと協調性が足りないとかを分析しているのです。 しかし、いかに緻密な分析ができても重要なのはその積極性や協調性がその職場で発揮できるかどうかです。そこで営業の方は業績、総務系の人は人事考課と照らし合わせながら、1年後どうだった、3年後どうだった、そして5年後どうだった、そして8年後どうだったとずっとデータを追いかけて行きながら、いろんな不都合なことを修正して平成6年の10月にウィンドウズ版で開発されました。 実は今は適性検査のブームだそうで、160以上の適性診断のメーカーがありますがそのほとんどが欧米で開発されたものを再標準化したものですが、CUBICは日本の風土で生まれましたのが大きな特徴のひとつです。 受験者から「よく当たっているね」と言われるのもこのような開発背景があるからでしょう。 12月9日の「中小企業のための採用ノウハウ公開セミナー」ではCUBICについてもっと突っ込んだ 解説もします。まだ少し席に余裕がありますので興味ある方は是非参加してください。  

転折角型と転折丸型

こんにちは。人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。 今回も筆跡の話をしたいと思います。 「口」の字の第2画のように途中で折れ曲がる部分を筆跡診断の世界では転折部と呼び、角張って曲がるのを角型、丸く曲がるのを丸型といっています。 転折部は教育漢字ではここは角張って書く、ここは丸く書くと決まっているようですが、ふつうの手書き文字ではどちらであろうと問題にはなりません。しかしどちらかの書き方で、書いた人の人間像がある程度推定できます。 まずは転折角型の人は一般的にまじめ、几帳面、ルールに忠実です。横断歩道を渡る時もきちんと表示された所を通るでしょう。ただ融通がききにくく、度が過ぎると、角張る、角が立つ、角々しい、四角四面という印象になってきます。転折角型で自由奔放、面白おかしいという人はまず見たことはありません。 これに対し転折丸型は柔軟で変化自在。横断歩道は手前のほうから丸く渡ろうとします。人格円満、冗談が好き。想像力、アイデアがあり、話が面白い人でしょう。 職業としては転折角は司法・金融・保安関係向き、転折丸はマスコミ・出版関係、サービス業向きです。    

履歴書による筆跡診断

こんにちは。人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。 弊社は中小企業の採用支援を積極的に行っていますが、その中のサービスの一つに履歴書の筆跡診断があります。これは応募者のあて名書きや履歴書に書かれた文字から面接では読み取りにくい応募者の性格傾向を読み取りアドバイスするものです。 例えば「様」という字一つを取っても、へんとつくりの間の広さやはらいの長さなどから「職人気質で内向的」な人であるとか「上昇志向の強いタイプ」であるなど、その人がもつ行動・性格傾向、ひいては仕事への向きあい方をも読み取ることができます。   応募書類から読み取れる筆跡特徴としては、 1.社会性があるほうか、杓子定規に処理したいほうか 2.言われた通り、または決められた通りやるほうか、自分で開拓、工夫するほうか 3.きちんとして論理性があるほうか、直感的で、ひらめき・気分で動く傾向か 4.我が強く、上司と衝突しがちなところ、良い方向でリーダーシップ性ありとみられるか、あるいは控え目で協調的か 5.粘り強くて責任感があるか 6.素直か意地っ張りか 7.活発なほうか、大人しくて控えめか などです。   皆さんはその人の性格を何気ない振る舞いや行動で判断するでしょう。筆跡も人間の「書く」という行動の痕跡ですから書いた人の人間像がある程度推定できるのです。求める人物像がはっきりすれば筆跡診断は適材適所の採用に大いに役立ちます。  

社員お悩み相談フリーコール

こんにちは。人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤です。 今回は弊社が最も力を注いでいる「レナジープログラム(レップ)」の一つ「社員お悩み相談フリーコール」について書かせて頂きます。 こちらのサービスは従業員の方々が抱えているお悩みを相談できる「なんでも相談窓口」を社外に設置し、 所定のフリーダイヤルに掛けていただくことで好きな時に気軽に常駐の専門カウンセラーによるカウンセリングを受けられるというサービスとなっております。 「お悩み相談」というと、労務管理や人材組織強化というレップの主旨からはかけ離れているようですが、悩みを抱えている従業員が多いと、自然と離職率も高まり組織の発展は望めません。 従業員のメンタルヘルスケアは社内組織を活性化させるための基盤となる大切な要素なのです。 しかし、メンタルヘルスケアといっても一般企業内でそのような窓口を作ることは難しいことです。 そこでレップの「なんでも相談窓口」なら大きく費用をかけずにメンタルヘルスケアの制度を整えることができます。 また、外部にそのような窓口を作ることで、従業員の方々にも個人の悩みやカウンセリングの動きを社内に覚られることなく安心してご利用いただけます。 従業員のメンタルヘルスを健全に保つことで、活気溢れる社内環境を創り、レップの他のサービスとも併せてより確実に組織強化を行っていただけるのではないかと思います。 レナジ―プログラム(REP)のお問い合わせは弊社まで、お気軽にご相談ください    

未就職卒業者等人材育成事業

今年も愛知県では未就職卒業者等人材育成事業が実施されています。 これは今年の春に就職先が決まらないまま卒業した者(未就職卒業者等)に国が補助金を出して就職を支援する事業です。具体的には人材紹介会社のインテリジェンスが未就職卒業者等を募り、そこでビジネスマナーや座学などの基礎的な研修を行い一定のスキルを身に付けた後に企業に最大5か月派遣されます。受け入れ先の企業は5か月間現場での実習を経て正規雇用に転換するか否かを決定することができます。しかもその間は賃金は国が補助してくれるというありがたい制度です。 正規雇用を前提として受け入れますが、勤務態度が悪かったり就業意欲が低かったり能力不足の場合は無理に正規雇用しなくてもいいのです。 昨今は新卒を採用するのは非常に難しい時代です。運悪く就職が決まらなかった若者を一銭の費用をかけることなく、しかも5か月間も適性を見極める時間があるのです。企業にとっては何のリスクもなく願ったり叶ったりの制度ですね。 若者の採用をお考えの企業は積極的にこの事業をご活用ください。 詳細はこちらです。 ↓ ↓ ↓ http://www.pref.aichi.jp/0000072620.html

筆跡診断の歴史

こんにちは。中小企業の人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤です。   現在私は筆跡診断を勉強していることをお知らせし、徳川家康の筆跡特徴を例に挙げてその魅力をお伝えしました。今回は筆跡診断の奥深さを解って頂きたくその歴史について触れたいと思います。   実は筆跡診断はヨーロッパで発祥しました。「グラフォロジー」(筆跡心理学)と呼ばれ、ルネッサンス時代にはすでに学問として取り上げられています。筆跡診断士という職業は特にフランスでは弁護士とか建築士と並ぶような権威ある立場にあります。その数はおよそ5,000人に1人の割合です。(日本では30万に1人)多くは人事コンサルタントや会社の人事担当責任者などとして大活躍しています。フランス人というと合理主義で有名ですが、そのフランス人が採用や人事異動の場面で筆跡診断に費用をかけているわけですからその重要性がよくお分かりになるでしょう。   1878年、フランスのミッション神父が、グラフォロジーの基礎知識を「グラフォロジーの実践」としてまとめました。フランスグラフォロジー協会(公益法人)は、1871年にミッション神父によって創設され、それ以来、ヨーロッパのグラフォロジーの主導的役割を果たしています。フランスのグラフォロジー協会の旧を含む会員には、ノーベル賞受賞者や第一級の知識人が目白押しです。   20世紀に入り、グラフォロジーは、発達した精神分析や近代性格学などの新しい科学と合流し科学的な学問として発展しました。現在、欧米では学問の一分野を形成し、特にフランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、スイスなどヨーロッパではたいへん盛んです。フランスやドイツにおいては、国際学会が頻繁に開催され、また、大きな大学にはカリキュラムとして導入されています。   明治以降に日本では多くの知識人が欧米に渡り、さまざまな学問や知識・技術を持ち帰りました。しかし、明治時代にすでに存在していたグラフォロジーについてはあまり紹介されなかったようです。アルファベットと日本の文字の違いから意味がないと考えられていたのかもしれません。   そんなわけで日本ではグラフォロジーは独自の発展をしてきました。日本の筆跡診断の第一人者は私が現在指導を受けている日本筆跡診断士協会会長の森岡恒舟先生です。先生は、東京大学文学部で心理学科卒業後、知能検査や学力検査に携わり、あるいは書道学校を主宰するなどのかたわら独自に研究を重ね、ほぼ20年かけて日本の文字による筆跡診断を集大成しました。   ところで、日本の会社の95%以上は中小企業です。大企業とは別として、その95%以上を占める中小企業では、採用試験で性格テストを行うことはあまりないようです。おおよそ社長などの責任者による面接で人間的側面が判断されがちです。それはそれで良いのですが、それに比較的簡単に行える筆跡診断による性格チェックをプラスすれば、企業と応募者にとって大変価値のあることだと思います。  

徳川家康の筆跡

皆様こんにちは。  中小企業の人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。 前回のメルマガでは「口」という文字を例に挙げて、筆跡によりその人の性格特性や向いている職業がある程度判断でき人事労務管理には大いに役に立つとお伝えしました。   今回は歴史上の著名な人物の筆跡を例に挙げて筆跡と性格の関係について考えてみたいと思います。戦国時代の三英傑の一人「徳川家康」です。   徳川家康の筆跡の大きな特徴は「川」という文字にあります。  最終画の縦線が下に以上に長く伸びています。これを専門用語で「縦線下部突出型」といいます。  字を書くのはふつう他の人に見せるとか、後々の人のために記憶に残しておくとか、伝達すべき内容を 意識して書くのであって、書く字の中にある線を長くしようとか短くしようとかが意識の中心には無いでしょう。無意識に書いているとすれば、その筆運びは一番抵抗の少ない経路を選ぶはずです。  抵抗が少ない経路とはスムースに気分よく進行するあり方です。  普通の人より長く引き伸ばすのには余分なエネルギーを必要とします。余分なエネルギーを出す方向に 力が働くという人には、字を書く以外の他の行動にも同じような傾向が出るだろうと推察できます。   この傾向を持つ人は、他の人が10の仕事をする時に、12とか13の仕事を、あるいは20とか30のエネルギーを必要とする仕事をしようとする人かもしれません。また、仕事の質をもっとよくとか、もっと早くとか努力する習慣の人かもしれません。多くの人がほぼ同じレベルの仕事をしている中で、もっと多くの量を、もっと早く、もっと質の良い仕事をする人がいれば、その人が出世していくのは当然です。   天下統一を果たし徳川300年の礎を築いた家康は、貪欲で、求める水準が高く、高い目標に向かって 邁進する性格だったはずです。 まさに「縦線下部突出型」の性格傾向がぴったり当てはまる人物ではないでしょうか。      

採用のミスマッチを防ぐCUBIC

こんにちは、人事労務コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。 この時期は新卒採用者向けのオリエンテーションや新入社員教育などなど人事担当者は忙しく されていることでしょう。しかし人事担当者のそのような苦労も実らず新卒者の何割かは辞めてしまいます。 就職してから3年後の離職率が中卒7割、高卒5割、大卒3割に達するという政府の調査結果から名づけられた「シチゴサン現象」もあり、大卒以上の新入社員の3年後離職率は30%が大きな目安となります。人事担当者もかなり意識される数字のはずです。反対に3年後離職率0%、すなわち定着率100%という会社も結構あるそうです。この違いが出るのは一体どうしてでしょうか?   早期離職者が多い会社の特徴は労務管理の入り口とも言うべき採用について、重要性を認識していても対策できていないのが実情です。 大切なのは自社に合った人材を採用すること、入社前と入社後のギャップをなくすこと、そして諸般の事情により求める人材と違う人を採用する場合でも、そのことを理解したうえで採用し、入社後にフォローをすることです。   多くの企業では採用時に必要な過程を省略してしまし入社後の育成で苦労をされています。 また、採用でミスマッチが起こると、採用に欠けた費用や教育にかけた時間が無駄になるだけではなく、もともと採用した社員に期待していた売上も望めなくなります。 それどころか、早期退職による周りの社員への悪影響や、場合によっては労使トラブルに発展する可能性もあります。     ミスマッチを防ぐには求める人物像の明確化をして面接で適正を見極めることです。しかし面接の場面ではハロー効果や対比誤差など様々なエラーが生じてしまします。これらのエラーを防ぐには適性検査を利用すると良いでしょう。面接では見抜けなかった応募者の適性や性格傾向が分かることも多々あります。 弊社では適性検査ではSPIに次いで市場2位を占めているCUBICをお勧めしています。 価格も手頃で即日対応できますので是非一度ご利用ください。     人事労務コンサルタントの伊藤でした。    

書は人なり

こんにちは。人事コンサルタントの伊藤です。   「書は人なり」 誰もが一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。   日常のメモや手紙などを見て、”この人は几帳面そうだ” とか ”やさしい性格の持ち主だ”などと書いた人の性格を推察した経験はあるはずです。 日常の何気ない行動からその人の性格が分かるように、何気なく書いた筆跡からもその人らしさ、人柄すなわち性格が見てとれます。   例えば「口」という文字。 一画目の縦線と二画目の横線をピタッとくっつける人もいれば、少し離して書く人もいます。 私たちは小学一年生でこの「口」という字を学びました。 教科書の「口」の文字は一画目の縦線と二画目の横線は閉じられ、それが正しいとされます。   一画目の縦線と二画目の横線をピタッとくっつけて書く人は教わったとおりのことを忠実に守り、またそのことに何の抵抗がないのでしょう。 このような人は、まじめで潔癖な反面、他の人の意見を受け入れず融通がききにくい性格傾向があります。 妥協を許さないので、経理・司法・金融などの職業が向いています。 それでは一画目の縦線と二画目の横線を離して書く人はどうでしょうか。   一画目の縦線と二画目の横線を離して書くということは小学一年生で学んだ教科書通りの文字から離れ、もっと余裕があり気楽な自分に合った書き方に変化したということです。   このような人は、周囲にも寛容です。自分の考えと違っていても、認めることができます。 対人関係も良好で、社交性が高いので営業やサービス業に向いています。 人事コンサルタントして採用、配置、教育、評価などの相談に的確に応えるためには深い人間洞察と仕事洞察が求められます。 特に採用選考の場面では応募者の書いた封筒のあて名書きや履歴書から性格傾向が読み取れますので「書かれた文字(筆跡)」を分析・研究することは大変意義深いことです。     名古屋の人事コンサルタント 伊藤でした。    

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