徳川家康の筆跡

皆様こんにちは。  中小企業の人事コンサルタント兼社会保険労務士の伊藤康浩です。

前回のメルマガでは「口」という文字を例に挙げて、筆跡によりその人の性格特性や向いている職業がある程度判断でき人事労務管理には大いに役に立つとお伝えしました。

 

今回は歴史上の著名な人物の筆跡を例に挙げて筆跡と性格の関係について考えてみたいと思います。戦国時代の三英傑の一人「徳川家康」です。

 

徳川家康の筆跡の大きな特徴は「川」という文字にあります。  最終画の縦線が下に以上に長く伸びています。これを専門用語で「縦線下部突出型」といいます。  字を書くのはふつう他の人に見せるとか、後々の人のために記憶に残しておくとか、伝達すべき内容を 意識して書くのであって、書く字の中にある線を長くしようとか短くしようとかが意識の中心には無いでしょう。無意識に書いているとすれば、その筆運びは一番抵抗の少ない経路を選ぶはずです。  抵抗が少ない経路とはスムースに気分よく進行するあり方です。  普通の人より長く引き伸ばすのには余分なエネルギーを必要とします。余分なエネルギーを出す方向に 力が働くという人には、字を書く以外の他の行動にも同じような傾向が出るだろうと推察できます。

 

この傾向を持つ人は、他の人が10の仕事をする時に、12とか13の仕事を、あるいは20とか30のエネルギーを必要とする仕事をしようとする人かもしれません。また、仕事の質をもっとよくとか、もっと早くとか努力する習慣の人かもしれません。多くの人がほぼ同じレベルの仕事をしている中で、もっと多くの量を、もっと早く、もっと質の良い仕事をする人がいれば、その人が出世していくのは当然です。

 

天下統一を果たし徳川300年の礎を築いた家康は、貪欲で、求める水準が高く、高い目標に向かって 邁進する性格だったはずです。 まさに「縦線下部突出型」の性格傾向がぴったり当てはまる人物ではないでしょうか。

 

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